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展示室1
服部一郎記念室
Room1: Hattori Ichiro Memorial Room
開館30周年記念
水のある風景
会 期 2025年3月4日(火)~8月31日(日)
休館日 祝日を除く月曜日、5月12日(月)~6月5日(木)、
7月6日(日)
入館料 大人 1,100(1,000)円、小中学生400(350)円
※( )は団体20名様以上の場合
※7月6日(日)は、美術講座にご参加の方のみ、午後1時から
講座開始まで、講座終了後から午後3時30まで、展示室を
ご覧いただけます。
2025年に開館30周年を迎えるサンリツ服部美術館は、長野県で最も大きな湖・諏訪湖のほとりに建っています。建物は「水辺より湧き上がる雲」をイメージして設計されており、館内2階の喫茶室からは春夏秋冬、朝に夕に多彩な表情をみせる諏訪湖を眺めることができます。この度は開館30周年を記念し、服部一郎コレクションより、湖を囲む諏訪の地のように水のある風景を描いた作品をご紹介いたします。
自然の景色は古来より多くの人々をひきつけ、画家たちはその景観を作品に描きこんできました。なかでも刻一刻と変化する湖畔や明るい光に照らされた河川、雄大な海などの水辺の風景を描いた作品は枚挙に暇がなく、画家たちが好んで題材としてきたことがうかがえます。また水には様々なイメージが重ねられ、画家の心象風景を表したり、河川がその地域の風土を象徴するものとして描写されるなど、その表現は多岐にわたっています。
本展ではコレクションより湖・川・海や、水を象徴的に描いた近現代の作品を多数ご紹介いたします。画家たちが描いた多様な水の風景をお楽しみいただけますと幸いです。
ピエール・プラン
《10月のポール・クレテイユのマルヌ河》 1879年
アメデ・ジュリアン・マルセル=クレマン
《白雲帰帆》
制作年未詳
アルベール・マルケ
《サン・ジャン・ド・リュズの落日》
1907年
ラウル・デュフィ 《セーヌ川、オワーズ川、マルヌ川》 1938年
出品リスト
開館30周年記念 水のある風景
(2024-04-22 ・ 207KB)
関連イベント
2025年度第1回美術講座
海辺の発見:近代ヨーロッパ絵画における海と旅のはなし
講 師:山田陽子氏(美術史家)
日 時:2025年7月6日(日)13:30~15:00(13:00開場)
会 場:サンリツ服部美術館2階喫茶室
定 員:60名 ※定員になり次第募集を締め切らせていただきます。
参 加 費:入館料のみ
申込方法:美術館受付またはお電話(Tel.0266-57-3311)にてお申込みください。
ギャラリートーク
日 時:2025年3月27日(木)、4月10日(木)、6月12日(木)、7月10日(木)、8月7日(木)
14:00~(30分程度)
講 師:展覧会担当学芸員
会 場:サンリツ服部美術館展示室1
参 加 費:入館料のみ
※申込不要。
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