展覧会のご紹介

展覧会名

特別企画展 茶人に愛された数々の名碗

会期

2019年7月6日(土)―9月29日(日)
前期:7月6日(土)―8月18日(日)
後期:8月20日(火)―9月29日(日)

休館日

祝日を除く月曜日
ただし、8月は19日(月)のみ休館

入館料

大人1,100(1,000)円、小中学生400(350)円
*( )は団体20名様以上の料金

概要

 抹茶を点てて飲むためのうつわ「茶碗」は、茶の湯に欠かせない道具の一つです。種類が多く、かたち・大きさ・色合い・文様・肌合いなど茶碗によって特徴が異なり、茶人たちは自らの茶風にかなった茶碗を用いて茶会を開いていました。時には好みのかたちの茶碗を作らせたり、名品と名高い茶碗を蒐集するなど、茶人たちは茶碗に並々ならぬ情熱を注いでいます。道具でありながら鑑賞性も求められる茶道具のなかで、茶碗は時代の流行や茶人の美意識を最も反映した美術作品ともいえるでしょう。
 この度は、サンリツ服部美術館のコレクションのなかから、茶碗や茶碗とともに伝わった箱や付属品などをご紹介し、茶碗の歴史や美意識の変遷をたどります。また、本展では国宝「白楽茶碗 銘 不二山」とともに本阿弥光悦が制作した茶碗の傑作「光悦七種」に数えられる「赤楽茶碗 銘 障子」を初公開いたします。
 茶人たちがこよなく愛した名碗を通じて、茶の湯の美意識に触れていただく機会となりましたら幸いです。

※国宝「不二山」と「障子」は会期中出品の予定です。

主な出品作品

・【国宝】本阿弥光悦「白楽茶碗 銘 不二山」江戸時代 17世紀
・本阿弥光悦「赤楽茶碗 銘 障子」江戸時代 17世紀(初公開)
・【重要文化財】「玳皮盞天目」吉州窯 南宋時代 12-13世紀
・【重要美術品】「伯庵茶碗 銘 奥田」江戸時代 17世紀
・長次郎「黒楽茶碗 銘 雁取」桃山時代 16世紀
・「斗々屋茶碗」朝鮮王朝時代 16世紀
・「祥瑞唐子文茶碗」景徳鎮窯 明時代 17世紀
・「堅手茶碗 銘 晩月」朝鮮王朝時代 16-17世紀(前期出品)
・「萩茶碗 銘 葉牡丹」江戸時代 18世紀

関連イベント

※定員に達したため募集を締め切りました
第2回美術講座
演題:茶碗 ―その歴史と魅力―
講師:梶山博史氏(中之島香雪美術館学芸課長)
日時:2019年7月22日(月)13時30分から15時(開場13時)
*当日は休館日ですが、お申込いただいたお客様は13:00-13:30まで、また講座終了後から15:30まで展覧会をご鑑賞いただけます。
会場:サンリツ服部美術館2階喫茶室
参加費:入館料のみ

同時開催

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