展覧会のご紹介

展覧会名

特別企画展 やまとうた 三十一文字(みそひともじ)で綴る和の情景

会期

2019年10月12日(土)ー12月15日(日)
前期:10月12日(土)ー11月13日(水)
後期:11月15日(金)ー12月15日(日)

休館日

祝日を除く月曜日、10月18日(金)、11月14日(木)
ただし、10月18日(金)は第3回美術講座にご参加のお客様のみ13時からご入館いただけます。

入館料

大人 1,100(1,000)円、小中学生400(350)円
*( )内は団体20名様以上の料金

概要

 奈良時代から今日まで日本の人々に愛されてきた和歌は、漢の国(中国)で作られた歌・漢詩に対し、和の国(日本)で作られた歌という意味があり、「やまとうた」とも呼ばれています。わずか三十一文字のなかに、恋愛や移ろいゆく四季を愛でる心情などを豊かに表現した和歌は、文学、書、絵画、工芸などにも影響を及ぼし、日本の文化に欠かせない存在といえるでしょう。
 この度は、サンリツ服部美術館のコレクションのなかから、かな書の最高峰と称えられる「高野切」をはじめとした古筆や優れた歌人の姿を描いた歌仙絵、和歌をモチーフにした工芸作品を展示いたします。
 本展を通じて、日本で育まれた個性豊かな和歌の世界をお楽しみください。

主な出品作品

・【重要文化財】「佐竹本三十六歌仙絵 中務像」鎌倉時代13世紀(後期出品)
・【重要文化財】「上畳本三十六歌仙絵 大中臣能宣像」 鎌倉時代 13世紀(前期出品)
・【重要美術品】伝 紀貫之「高野切第一種」 平安時代 11世紀(後期出品)
・【重要美術品】伝 藤原行成「大字和漢朗詠集切」 平安時代 11世紀(後期出品)
・【重要美術品】「手鑑『草根集』」 奈良―江戸時代 8ー17世紀(前後期頁入替)
・俵屋宗達下絵、本阿弥光悦書「鹿下絵新古今集和歌巻断簡」江戸時代 17世紀(後期出品)
・「青磁井筒形香合 銘 井筒」 中国・明時代 17世紀
・「織部扇面向付(弥七田織部)」 桃山時代 17世紀 ほか

音声ガイド

お手持ちのスマートフォンで作品の解説をお聞きいただけます。(無料)
展示室内ではイヤフォンの装着をお願いしておりますので、イヤフォンをお持ちくださいませ。受付で販売もしております(ただし、機種によっては合わないものもございます)。

第3回美術講座

演題:仮名の表現と日本の美意識
講師:名児耶明氏(元五島美術館副館長)
日時:2019年10月18日(金)13時30分から15時(開場13時)
*当日は休館日ですが、お申込いただいたお客様は13時から13時30分まで、また講座終了後から15時30分まで展覧会をご鑑賞いただけます。
会場:サンリツ服部美術館2階 喫茶室
参加費:入館料のみ
定員:60名(定員になり次第、募集を締め切らせていただきます)
お電話、受付にてお申込みください。(電話0266-57-3311)

記念茶会

日時:2019年10月26日(土)10時から15時
席主:(一社)茶道裏千家淡交会長野県支部諏訪分会
会場:サンリツ服部美術館2階 喫茶室
定員:100名(お茶券販売終了次第、受付を締め切らせていただきます)
参加費:500円(入館料は別途頂戴いたします)
お申込不要、お気軽にご参加ください。

同時開催

服部一郎コレクション近現代絵画展
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